冬に多い痛み
2018/11/29
もうすぐ12月ですね。
年末にかけて、何かと忙しくなる方も
多いのではないでしょうか。
これから、真冬に向かうにつれ、
寒さも増してきます。そうなると、
暖かい季節には、出なかった身体の痛みが
出てくることがよくあります。
具体的には、肩、頚などの痛みが起こったり、
そこから、頭痛が起こりやすくなる方もいらっしゃいます。
また、腰が痛くなったり、神経痛なども、
起こりやすくなります。関節などが痛んだり、
脚の筋肉がつったりする方も多くなってきます。
それは、主に冬は、血液やリンパの流れが滞りやすく、
筋肉も硬くなりやすいので、そのような痛みが出やすく
なります。
東洋医学の本にも、冬は、寒冷な気候ゆえに、血液の運行は、
滞り、気血(きけつ)が体内に沈潜するために、
皮膚は緻密となる。そのために汗は少なく、尿が多くなる。
とあります。
また、「通じざれば、すなわち痛む」という言葉があり、
身体の気(き)や血(けつ)の流れが滞ると痛みが起こる、
という考えがあります。
それを積極的に予防するには、お風呂などで体をよく温め、
気血(きけつ)の流れを良くすることです。
それでも、痛みが起こる場合は、鍼灸治療が特に有効です。
その中でも、冷えからおこる痛みなどは、お灸が、体を温め、
血行促進するので、良いと思います。
この冬、寒さに負けずに元気に過ごしたいですね。
さいたま市鍼灸院
はり・灸のじま治療院
年末にかけて、何かと忙しくなる方も
多いのではないでしょうか。
これから、真冬に向かうにつれ、
寒さも増してきます。そうなると、
暖かい季節には、出なかった身体の痛みが
出てくることがよくあります。
具体的には、肩、頚などの痛みが起こったり、
そこから、頭痛が起こりやすくなる方もいらっしゃいます。
また、腰が痛くなったり、神経痛なども、
起こりやすくなります。関節などが痛んだり、
脚の筋肉がつったりする方も多くなってきます。
それは、主に冬は、血液やリンパの流れが滞りやすく、
筋肉も硬くなりやすいので、そのような痛みが出やすく
なります。
東洋医学の本にも、冬は、寒冷な気候ゆえに、血液の運行は、
滞り、気血(きけつ)が体内に沈潜するために、
皮膚は緻密となる。そのために汗は少なく、尿が多くなる。
とあります。
また、「通じざれば、すなわち痛む」という言葉があり、
身体の気(き)や血(けつ)の流れが滞ると痛みが起こる、
という考えがあります。
それを積極的に予防するには、お風呂などで体をよく温め、
気血(きけつ)の流れを良くすることです。
それでも、痛みが起こる場合は、鍼灸治療が特に有効です。
その中でも、冷えからおこる痛みなどは、お灸が、体を温め、
血行促進するので、良いと思います。
この冬、寒さに負けずに元気に過ごしたいですね。
さいたま市鍼灸院
はり・灸のじま治療院